※音声のボリュームにご注意ください。
「ネオスケア」は従来の見守りカメラとは異なり、3次元電子マットを用いた極めて精度の高い、予測型見守りシステムと、人間による繊細な見守りを融合することで、今までできなかった見守りを可能とする革新的な介護ロボットです。
本製品は、経済産業省ロボット介護機器開発導入促進事業における「見守り支援機器(介護施設型)」の「優秀機器認定」第1号製品に認定されました。
※オプションの導入が必要な機能もございます。
ネオスケアは、皆さまのお困りごとを解決します。
お困りごと | 導入効果 |
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転倒事故が起きないようにしたい |
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夜勤の間ナースコールが鳴り続ける |
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転倒の理由がわからないため再発防止策が打てない 転倒事故の原因をご家族に説明するのが難しい |
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職員の定着率が低い。夜勤職員を確保できない 実践的な教育研修を行い、夜勤デビューさせたい |
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要介護者の危険を自動的に検知し、介護スタッフのモバイル端末に画像や映像で通知します。
見守りセンサーが危険動作を検知し通知することにより、早いタイミングで介助ができるようになります。
手元で画像を確認することにより訪室が必要かどうかを判断することができ、訪室・巡回のコントロールが可能になります。
ご利用者の状態を手元で確認できるため、人手不足が深刻な介護現場の業務負担を軽減することができます。
効果検証では、ネオスケア使用前に比べて、介護従事者の訪室回数が激減し、居室での作業時間が3割減少。
無駄な見守り作業などの負担も大幅に軽減します。
また、非接触での見守りは、新型コロナ感染症対策としても期待されています。
ネオスケアは、3次元センサーを使用して物体で捉えることで、誤報を極力減らしつつ、より正確な動作検知が行えます。
また、通知のタイムラグもほとんどないため、介護従事者は安心して他の作業に注力できます。
危険度に応じた作業の優先順位付けができるため、的確な見守りが可能です。
映像は人物の特定が行えないシルエット画像を採用しています。
被介護者のプライバシーに配慮することにより、安心頂ける環境を実現します。
サーバーに蓄積された行動検知情報はネオスケアの分析機能を使用することで、動作傾向をグラフ化しADL(日常生活動作)を把握するなどの活用も可能です。
生活動作の履歴により、生活不活発病の早期発見につながります。
気になる行動については、ワンクリックで動画再生も可能です。
※「サーバー構成」でのシステム構成が必要です。
介護施設で使われる様々なシステムと連携・集約することでスタッフの利便性を向上し、作業を効率化できます。
先行導入頂いた22施設を対象に、実証試験を行いました。
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
試験期間 | 2014年10月~2015年1月 | 期間中の最大3ヵ月 |
施設数 | 22施設 | 1施設 平均5台 |
対象者数 | 106名 | 期間中の最大3ヵ月 |
10施設49名(要介護度4,5かつ認知症ありの方中心)を対象に、ネオスケア導入前後の転倒回数を調査したところ転倒の回数が半分以下に減少しました。
導入前の1年間で、49名中9割以上の方が転倒されていましたが、4ヵ月の調査機関中、28名の方が1度も転倒されませんでした。
(平成26年度ロボット介護機器導入実証事業 調べ)
ネオスケア導入前に比べて、業務負荷の大幅な減少が確認されています。
導入後4週間で2割減少(約30分減少/日)し、導入後8週間で3割減少(約60分減少/日)しています。
施設様ごとに、サーバー有無を含めて最適なシステムをご提案します。
ケア樹は、東日本大震災をきっかけに、介護事業所様からのご要望を受け、介護業界が抱える課題解決のために、開発・提供を開始。
快適な利便性とクラウド技術を活かした信頼性、拡張性。導入を支援する親身なサポートが多くの事業所様に評価されています。
計画・記録・請求・分析業務など一連の業務をICT化し、業務改善を支援します。
株式会社グッドツリーの提供するクラウド型介護ソフト「ケア樹」の介護記録が、ノーリツプレシジョン株式会社の提供する介護ロボット次世代予想型見守りシステム「Neos+Care(ネオスケア)」の取得するデータとの連携を開始しました。
ネオスケアとケア樹が連携することにより、ネオスケアが取得する介護施設等の利用者の検知記録が、自動でケア樹の介護記録明細に反映されます。介護施設等の利用者の危険動作を見分けた上で早いタイミングの介助を可能とするだけでなく、一気通貫による記録業務の簡略化により業務負担軽減が可能です。