『安心ひつじα』は、心拍、呼吸、睡眠中の体動、離床の4つを一度に計測できる機能を搭載した体動センサです。
マットレスなどの寝具の下に設置し、睡眠中に検知した4つのデータを、通信ユニット経由でスマートフォン(またはパソコン)で見ることができます。
※スマートフォンは一部対応できない機種があります
※音声のボリュームにご注意ください。
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安心ひつじαは、皆さまのお困りごとを解決します。
お困りごと | 導入効果 |
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介護職員が慢性的に不足している |
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特に夜間は少人数で対応しているため |
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経験が浅いスタッフでは体調異変のサインに気づきにくい |
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医師・看護師に対して、入居者の体調状況を適切に説明するのが難しい |
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利用者の状態を把握するために何度も居室へ訪問している |
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睡眠状態(※1)、生体情報(心拍、呼吸)の確認を行うことができ、巡回・介助のタイミングの判断がしやすくなります。
検知した情報をパソコンやスマートフォンで確認できるのはもちろん、様々なナースコールシステムとの連携が可能なため施設に合った運用が可能です。
※1:臥床中のステータスが一定時間継続すると睡眠状態だと判断します
一般的な離床アラートの発報条件である離床検出以外に、
などのカスタマイズが可能
夜間のみ離床をお知らせしたり、トイレなどで離床されたあと、一定時間経ってもベッドに戻らなかった異変時に通知するといったような使用ができます。
『安心ひつじα』は、マット型体動センサとしての標準機能が搭載しながら、コストパフォーマンスが非常に優れた体動センサです。
ナースコールメーカー4社と連携可能で、異常時の通知をPC、iPhone(iPad)、ナースコールと多様な受け取りができるため、施設に合わせた運用が可能です。
項目 | 内容 | 備考 | 項目 | 内容 | 備考 |
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型式 | SSS-2001 | 信号方式 | 圧力変化検知機構 | ||
種別 | 機械器具21 内蔵機能検査用器具> |
対象年齢 | 12歳以上 | ||
医療機器番号 | 07B3X10005620109 | 入力電源 | AC100V 50〜60Hz | 日本国内向け | |
名称 | 一般名称:体動センサ 販売名:安心ひつじα |
消費電力 | 3Wh以下 | ||
クラス分類 | クラスⅠ(一般医療機器) | 動作温度範囲 | 10〜35℃ | 室内に限る | |
電撃に対する保護の形式 | クラスⅡ機器 | 動作湿度範囲 | 30〜85% | 室内に限る | |
寸法 | 幅800mm 高さ17mm 奥行き150mm |
本体・表示機 | 動作気圧範囲 | 700〜1060Hpa | |
JANコード | 4589810400058 | 冷却方式 | 自然冷却 |
※本製品は、持病の診断または治療を目的とした機械器具ではありません
「安心ひつじα」を使用された施設様から頂いたお声(施設様アンケート)を一部ご紹介いたします。
導入前 | 導入後 | |
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入居者数 | 60名 | 60名 |
夜間人員 | 4名 | 3名 |
基本的に要介護度や医療依存度の高い方が多いため、状態悪化時の迅速な対応が必要尾になります。
導入後はご家族様の了承の元、かかりつけ医や看護師も24時間、入居者様の状態を観察できるようになりました。
夜間巡回回数も、1人平均5回から3回に減り、効率的な人員配置に変更したことで、離職率が8%改善しました。
導入前 | 導入後 | |
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入居者数 | 32名 | 32名 |
夜間人員 | 4名 | 2名 |
安心ひつじα導入後、夜間人員体制が2名削減できました。
それにより、年間約600万円の経費削減に繋げることができました。
導入前 | 導入後 | |
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入居者数 | 39名 | 43名 |
夜間人員 | 3名 | 2名 |
安心ひつじαを導入することにより、「見守り機能付き賃貸集合住宅(マンション)」という付加価値が加わり、入居者数の増加に繋がりました。
また、夜間巡視回数が1人平均6回から3回に削減されました。
利用者の睡眠状態が一覧で把握できるため、就寝時間中の適切なタイミングでの声掛けが可能になりました。
入居者数増加による増益と夜間人員1名の削減により、年間1,260万円の利益改善になりました。